Excelでできるパレートグラフ!施策検討に活用!

こんにちは!
IT企業に勤めて、約2年間でデータサイエンティストになったごぼちゃん(@XB37q)です!

このコラムでは、パレートグラフという集計方法を紹介します!
機械学習とは直接関係ありませんが、データを分析する場合に使う集計方法です!
機械学習を行った後にパレートグラフを作成することも考えられため、是非理解して使いこなしてください!

パレートグラフとは

パレートグラフとは
パレートグラフとは

パレートグラフは、件数が多いものから並べた棒グラフと、全件数からの累積比率を表す折れ線グラフを組み合わせたグラフのことです。

棒グラフは左から多いため、どの項目が多い(少ない)のかを把握可能です。
折れ線グラフは累積比率のため、全体からの割合を把握可能です。

パレートグラフの使用例

パレートグラフの例
パレートグラフの例

例えば、コールセンターのデータに対して、パレートグラフを作成することで、問い合わせの件数が多い内容に対して、どれを解決するかという優先度をつけることが可能です。

2:8の法則(パレートの法則)

2:8の法則
2:8の法則

「2:8の法則」という用語があります。これは、件数の多い上位2項目が全体の8割を占めている場合があるという法則のことです。

今回のパレートグラフも、「2:8の法則」に従っており、上位2項目で全体の75.71%になります。
そのため、AとBの2項目に着目するという意思決定を行うことが可能です。

改善前と改善後の比較
改善前と改善後の比較

また、改善前と改善後の比較をパレートグラフで確認することもあります。
課題を解決できたのかや、どのように変化したのかといった把握も可能です。

まとめ

  • パレートグラフ
    • 件数が多いものから並べた棒グラフ
    • 件数の累積比率を表す折れ線グラフ
  • 2:8の法則(パレートの法則)
    • 件数の多い上位2項目が全体の8割を占めている場合がある